ラクマ、11月5日にルール改定 選択式と分割出品を禁止
3行でわかる
- 楽天ラクマが11月5日(木)に、出品・購入・配送のルールを改定した
- 選択式や代金を分けた出品、連絡先や他サイトへの誘導の記載が禁止に
- 手数料の変更は発表されていない。出品中のページと自己紹介の点検を
楽天ラクマは、2026年11月5日(木)から出品・購入・取引のルールを改めました。10月5日に事前告知しています。
出品で禁止になること
出品まわりでは、次の行為が禁止だと明記されました。 ・複数の商品から買い手に選ばせる「選択形式」の出品 ・代金を分け、複数の商品として出す出品(1点1000円の品を500円×2件にするなど) ・商品の貸し出し(レンタル・リース) ・キャンセル料や取り置き料を求めること
傷や汚れを隠すなど、商品の全体がわからない画像も禁止です。中身がわからない商品の出品、同じ商品や似た商品の大量出品、他人と価格をそろえる持ちかけも対象です。
禁止商品の追加と明確化
医薬品と医療機器(一般医療機器は除く)の出品禁止が、具体例つきで書かれました。一般用医薬品、処方薬、漢方薬、国内で未承認の海外製医薬品などです。
武器として使われるおそれのある物も広がりました。刀剣類、スタンガン、催涙スプレー、エアガンなどのトイガンが並びます。トイガンは、発射の強さを示す確認画像の掲載が必要です。0.136J以上、または対象年齢18歳以上のものが規制対象で、0.135J以下などの証明が求められます。
中身がわからない福袋やオリジナルパックは、内容物をすべて載せるルールです。1点だけの出品でも同じです。宿題や自由研究の完成品も、禁止商品に加わりました。
連絡先の記載と取引のルール
他のサイトやアプリへ誘うことは禁止です。電話番号、メールアドレス、SNSのID、QRコードの記載も禁止です。発送や返品など、取引を進めるのに欠かせない共有は除かれます。
配送では、郵便局(営業所)留めでの送付先指定が禁止になりました。要冷蔵・冷凍の商品は、クール便以外での発送ができません。
買う側のルールも変わる
買い手側では、「転売利益を得る目的」の購入という書き方が「不当に利益を得る目的」の購入に変わりました。代金の分割払いを求めること、支払い能力がないのに購入することも禁止です。
偽ブランド品や盗品と知りながら買う行為、運転免許が必要な車両を免許なしで買う行為も禁止です。手数料など金額の変更は、今回の告知にありません。
あなたへの影響・やること
- すでに出品中の人は、選択式の商品や分割出品、貸し出し、画像の見せ方を点検する
- 商品説明やプロフィールから、電話番号・メール・SNSのID・QRコードを消す
- 福袋は中身をすべて載せる。エアガンなどトイガンは確認画像を付ける
- 禁止行為の詳しい一覧は、ラクマ公式のルールページで確認する

