ネット通販の商品トラブル、最多は破損・汚れ19.1%
3行でわかる
- NEXER Groupと大黒が、ネット通販の商品トラブルの調査を発表
- 最多は破損・汚れの19.1%。トラブル後に同じ店で買い直した人は29.3%
- 個人の出品者も、梱包と検品の見直しが買い直しにつながるかもしれない
NEXER Groupと物流会社の大黒が10月29日に調査を発表。商品トラブルは破損・汚れが19.1%で最多でした。
どんな調査か
全国の男女500人が、インターネットで答えました。期間は10月14日から21日です。通販を「利用しない」と答えた人は19.4%いました。
トラブルの中身
通販を使う人のうち、トラブルが「なかった」人は58.6%でした。起きたトラブルで一番多いのは、破損や汚れの19.1%です。注文と違う商品が届いたのは13.6%でした。
回答には、電球が割れて届いた、荷物が雨でぬれていた、頼んだものとサイズが違ったといった例がありました。いずれも30代女性の声です。
トラブル後の買い直し
トラブルにあった人のうち、同じ店や出品者から買い直したのは29.3%でした。買い直さなかった人は43.7%で、買い直した人より多い結果です。NEXERは、一度のトラブルで購入を控える人が少なくないとみています。
梱包と検品を見る人は約7割
通販を使う人の69.7%が、梱包の丁寧さや出品者の検品の体制を気にしています。「とても」と「やや」の合計です。
出品者がプロの物流会社に検品と梱包を任せているとわかると、安心できる人も67.9%いました。NEXERは、商品の質に加えて、丁寧な梱包、検品、トラブル時の誠実な対応が、選ばれ続ける条件だと説明しています。
個人の出品者に置き換えると
この調査は買い手の声で、売り手の数字ではありません。ただ、フリマやネットショップでも、割れ物や雨ぬれは起きやすい失敗です。外箱の防水、緩衝材、発送前の確認といった基本が、リピーターを減らさない近道になるかもしれません。
あなたへの影響・やること
- 割れ物や液体の商品は、緩衝材と防水の包装を使い、発送前に写真で状態を残す
- 注文と違う商品が出ないよう、梱包前に商品名・サイズ・色を注文内容と見比べる
- トラブルが起きたら、返金や交換の連絡を早く出して、次の注文を失いにくくする
- 発送を自分で続けるのがきついときは、物流会社への委託も候補にする

