Geminiに図をタップして学ぶ新機能、日本語は未対応
3行でわかる
- Googleが、図で学べる「没入型の探索」をGeminiに加えた。
- 対応言語は英語、フランス語、簡体字中国語など6つで、日本語は対応していない。
- 学生向けページから、ウェブとスマホで使える。まだベータ版。
Googleは2026年10月28日、Geminiに「没入型の探索」を加えました。図をタップしながら、全体から細部へ層を掘り下げて学べます。

図をタップして何を学べるか
「immersive explorations(没入型の探索)」は、画面の図をタップして学ぶ教材のライブラリです。大きな全体像から細かい部分へと、層を掘り下げていきます。
ラベルや部分をタップすると、惑星の大きさから分子や原子まで拡大できます。各場面には、数段落の説明がつきます。まだベータ版(試験的な提供)です。
題材は自然・宇宙など5分野
題材は、自然、人体、しくみ、宇宙、歴史の5分野です。例として、シルクロードの交易路、ジェットエンジンの中、雷の物理が紹介されています。
各社の報道では、クエーサー(遠くの明るい天体)の周りの銀河やちりの帯、恐竜、植物の分子構造も例に挙がっています。
使い方と使える人の範囲
Geminiの「学生向けページ(Student Hub)」から始めます。「Try immersive explorations」を選びます。ウェブとスマホで使えます。Googleは、近くチャットの中から直接始められるようにすると話しています。
対象は、個人のGoogleアカウントと、Google Workspaceの全利用者です。Workspace Individualの契約者も使えます。教育機関向けのEducation Fundamentals、Standard、Plusも、学生向けページから使えます。特別な管理者設定は要らず、組織でGeminiが有効なら使えます。
言語と日本語での動き
対応言語は、英語、インドネシア語、ヒンディー語、ブラジルのポルトガル語、フランス語、簡体字中国語の6つです。それ以外の言語の人は当面英語のみの表示で、対応言語は増やす予定です。
日本語は対応外です。窓の杜は、試したところエラーになったと伝えています。Google公式は英語版が使えると説明しており、日本語で使えるかどうかは、情報が割れています。
まだわかっていないこと
説明を聞きながら進められる音声ナレーションは、まだ使えず、近く追加される予定です。個人のGoogleアカウントでも対象ですが、無料かどうかはまだわかっていません。日本語に対応する時期も、発表されていません。
あなたへの影響・やること
- 日本語には未対応なので、英語が読めない場合は、日本語対応の発表を待つ。
- 試すなら、Geminiの学生向けページ(Student Hub)の「Try immersive explorations」から入る。
- 会社や学校のアカウントでも、組織でGeminiが有効なら、管理者の特別な設定なしで使える。
