ダイキン「うるさらX」新型が11月1日発売、約30万円〜
3行でわかる
- 給水いらずで加湿できるエアコン「うるさらX」の2027年モデルが出た。
- 6〜26畳の9クラスで、約30万〜47万円。前年より約1万円高い見込み。
- 外が2℃以下の日は、前のモデルより約20%早く設定温度に届く。
ダイキンが2026年11月1日に、壁掛けエアコン「うるさらX」の2027年モデルを発売しました。そのほかの壁掛けモデルも順に出る予定です。
発売日と市場想定価格
家電Watchによると、市場想定価格は、6畳用(2.2kW)が約30万円、26畳用(8kW)が約47万円です。店で売られると見込まれる価格のことです。
6〜26畳まで9クラスあり、その間の7クラスは約32万〜45万円です。前年より約1万円高い見込みで、税込みか税別かはわかっていません。100V用は14畳までで、14畳には200V版もあります。
水を入れずに部屋を加湿
最大の特徴は「うるる加湿」です。外の空気から水分を集めて部屋を加湿するので、水を入れる手間がありません。
ただし、乾燥の強い冬は加湿力が落ちます。加湿器の補助向きという指摘が、2025年の解説記事(ランクキング)にあります。
寒い朝の暖房と夜の静かさ
センサーで部屋の温度のムラを見つけ、AIが運転を自動で調整します。暖房では、最大60℃の風を出すモードがあります。
今回新しいのは、外が2℃以下になると暖房の力と風量を上げる「ヒートブースト制御」です。前のモデルより設定温度に約20%早く届き、床付近が22℃を超える範囲も約1.2倍になると、ダイキンは説明しています。
夜は「微風おやすみ運転」で、風を「弱」より弱くします。2.2〜2.8kWの機種は、運転音が35dB以下です。
お手入れと省エネ性能
フィルターのホコリを自動で集める仕組みがあり、ためたホコリは約10年分入る大きな容器に収まります。スマホで、外出先から操作もできます。
小さな力で効率よく動く圧縮機を全機種(2.2〜8.0kW)に載せたため、断熱のよい家では効率も上がります。各社の報道によると、全モデルが2027年度の省エネ基準を満たします。
新しいクラスと本体の大きさ
2.2kWと2.5kWは、今回新しく加わりました。室内機の大きさは、幅798×奥行370×高さ295mmです。
あなたへの影響・やること
- 買い替えを考える人は、発売直後で前年より約1万円高い見込みなので、旧モデルとの差額を見比べる。
- 部屋の広さに合う畳数のクラスを選ぶ。100V用は14畳までなので、それより広い部屋は設置できるか購入店に確認する。
- 乾燥の強い冬は加湿力が落ちるという指摘があるので、加湿器の補助として考えておく。



