Francfranc、Googleで157店の在庫を表示
3行でわかる
- Francfrancが、全国157店の在庫をGoogle上で見られるようにした。
- これまで電話か来店でしか確認できなかった在庫が、来店前にわかる。
- 小さな店向けには、STORESのレジアプリが同様の機能を無料で提供している。
Francfrancが、全国157店舗の在庫を、Googleの検索・マップ・ショッピングで見られるようにしました。
在庫表示で何が変わるか
これまで、店の在庫を知るには、電話で聞くか来店して確かめるしかありませんでした。今後は、Googleで商品を探すと各店の在庫が表示され、来店前に確かめられます。
在庫を表示するねらい
背景には、買い物の前にネットで在庫を調べる人が増えたことがあります。店ごとに商品情報を直す従来のやり方では、価格の間違いや更新の遅れが出ていました。
Francfrancは、専用サービス「カンリーローカル在庫」で全店の在庫をGoogleにつないだとされています。電話での問い合わせが減るほか、AIが商品や店を探しやすくなる効果も見込んでいます。
仕組みと小さな店向けの機能
店の商品データと在庫数をGoogleに送ると、検索結果や地図の店情報に「この店に在庫あり」と表示されます。
決済・レジのアプリを出すSTORESが、2025年8月26日に同様の機能を始めました。対象は自社のレジアプリを使う店で、プランを問わず無料です。レジに登録した商品と在庫が、Googleビジネスプロフィールやマップの「商品」タブ、無料の商品一覧に出ます。
効果の目安と代行の制度
STORESが試した店では、「経路検索」と「ウェブサイト」のクリックが、それぞれ約15%増えました。2025年7月に、掲載前と比べた数字で、Francfrancの結果ではありません。
通常は、店が自分で在庫データを作ってGoogleに送ります。Googleには、この作業を代行できる認定パートナー制度(Google LFP)があります。認定事業者に任せることもできます。STORESもこの認定を受けています。
あなたへの影響・やること
- お店を持つ人は、使っているレジや在庫システムが、Googleへの在庫表示に対応しているか確認する。
- STORESのレジアプリを使っているなら、プランを問わず無料の機能なので、設定できるか見てみる。
- 在庫データが古いと信用を失いかねないので、更新の頻度を決めておく。
- 買い物をする側は、対応する店なら、出かける前にGoogleで在庫を確かめられる。

