OpenAI、ChatGPTのChatとWorkを統合へ
3行でわかる
- OpenAIがChatGPTのChatとWorkを1つにまとめる試験を、数週間以内に始める。
- プログラミング用のCodexは別機能のままだが、利用枠はChatGPTと共通になる。
- 使用量はWorkのほうが増えやすく、残りは設定の「使用状況」で確認できる。
OpenAIは、ChatGPTのChatとWorkを一つの画面にまとめる試験を、数週間以内に始めると発表しました。
統合後にできるようになること
統合されると、考えを相談するところから、AIに作業を任せるところまでを、1つの画面でできます。まずは一部の利用者から始め、感想を聞きながら広げる予定です。
任せられるのは、資料やサイトづくり、ネット上の操作などです。進み具合を見たり、途中で指示を足したりできます。
ChatとWorkの今まで
Impress Watchによると、WorkはもともとCodexのデスクトップアプリで、名前を変えたものです。これまでは、簡単な質問はChat、複雑でくり返しの作業はWorkと分かれていました。
Workは、まずウェブとスマホのPro、Enterprise、Eduで始まりました。その後、PlusとBusinessが続きました。無料プランで使えるかや、日本の利用者にいつ試験が届くかは、まだわかっていません。
Codexと利用枠が共通に
Codexは別機能のまま残りますが、使える量はChatGPTと共通になります。OpenAIの説明ページでも、WorkとCodexは同じ仕組みで使用量を数えると書かれています。
減るのは、まずプランに含まれる枠からです。クレジット(追加で買える利用分)があれば、その次に使われます。減り方は、作業の内容、入力や出力の大きさ、設定で変わります。
足りなくなったときの対応
残りの量は、設定の「使用状況」で確認できます。足りなくなったら、待つ、プランを変える、追加で買う、のどれかを選びます。Impress Watchによると、Workは普通のチャットより枠を多く使いやすいです。一定以上は従量課金(使った分だけ払う方式)になります。
企業・教育向けのプランでは、管理者が管理画面で支出の上限を決められます。Codexに自分のAPIキー(外部のサービスから使うための鍵)で入ると、プランではなくAPI料金で請求されます。
新モデルで枠が早く減る場合
OpenAIの説明ページには、新モデル「GPT-6 Astra」の案内もあります。Pro($100・$200のプラン)とBusiness Premiumは、今の枠をそのまま使えます。PlusとBusiness Standardは枠が限られ、従来のモデルより早く減る場合があります。
クレジットを買っても、新機能を早く使えるわけではありません。
あなたへの影響・やること
- 自分のプランの利用枠が、Workでどれだけ減るか、使い始めの数日に「使用状況」で確認する。
- 枠が足りなくなったら、待つ・プラン変更・追加購入のどれにするかを、先に決めておく。
- クレジットを買っても新機能が早く使えるわけではないので、買うのは枠が足りないときだけにする。
- Codexを自分のAPIキーで使うと、プランではなくAPI料金で請求される点に気をつける。
