XREAL新ARグラス、1200ニトで11月10日発売
3行でわかる
- XREALがARグラス「XREAL 1 Pro+」を11月10日に税込み8万4980円で発売
- 最大の明るさは700ニトから1200ニトへ、約1.7倍になった
- 2Dを3Dにする機能は毎秒60コマに。視野などは前モデルと同じ
XREALは、ARグラスの新機種「XREAL 1 Pro+」を11月10日に発売します。価格は税込み8万4980円です。

発売日・価格・買える場所
日本での発売は11月10日で、価格は税込み8万4980円です。昨年7月に出た前モデル「One Pro」と同じ価格です。skeg.jpによると、公式ストアで予約を受け付けています。アメリカでは599ドルです。
一番の違いは明るさ
最大の明るさは700ニトから1200ニトに上がり、約1.7倍になりました。ニトは画面の明るさの単位で、大きいほど明るい場所でも見やすくなります。
映像の明暗を整える「AI HDR」も加わりました。Windows Centralは、この効果は映像の種類によって差が出ると伝えています。
2Dを3Dにする動きが滑らかに
ふつうの2D写真や動画、ゲームを立体に見せる機能が、毎秒30コマから60コマになり、動きがなめらかになりました。techno-edgeによると、この処理はグラス内のチップが行うため、つなぐ機器を選びません。
表示モードは「標準」「映画」「リーディング」の3種類です。リーディングは文字を読む用途向けで、XREALの発表では、パソコンにつないで作業するときに向くとされています。
前モデルから変わらない点
画面は片目1920×1080のソニー製0.55型有機ELで、視野は57度、書き換え速度は最大120Hzです。頭の動きを追う機能(3DoF)と、約3ミリ秒の表示の遅れも前モデルと同じです。Boseが調整したスピーカーと、レンズの暗さを3段階で変える機能も引き続き使えます。
変わったのは鼻パッドで、クッション性を増して接する面積を広げ、長時間でも楽になるようにしたそうです。目の間隔で選ぶ2サイズも続きます(前モデルはMが57〜66mm、Lが66〜75mm向け)。1 Pro+の重さはまだわかっておらず、前モデルは87gでした。
買い替えるべき人は
中身を入れ替えたというより、明るさと3D変換を中心に磨いた改良版です。明るい部屋で使うことが多い人や、3D変換をよく使う人には魅力が大きそうです。今の機種で十分な人は、急いで買い替える必要はないでしょう。
空間に画面を固定する機能(6DoF)を使うには、別売りのXREAL Eyeカメラが必要です。techno-edgeは、同じチップなら旧機種も更新で60コマに対応するかもしれないと予想しています。ただし、発表された話ではありません。
あなたへの影響・やること
- 明るい部屋や昼間に使う予定がある人は、1200ニトの明るさが役に立ちます
- 前モデルのOne Proを持つ人は、視野などが変わらないので、買い替えは使い方しだいです
- 空間に画面を固定したい人は、別売りのXREAL Eyeカメラも必要になることを覚えておいてください



