ドコモの通信障害、14時間で復旧 5G SA契約者に影響
3行でわかる
- ドコモの5G SA契約者が、5日11時18分ごろから約14時間、通話や通信を使いにくくなった。
- 6日1時20分ごろに復旧。原因は交換設備へのアクセス集中で、サイバー攻撃は確認されていない。
- 影響は5G SA契約者だけ。まだつながりにくければ、再起動か機内モードの入り切りを試す。
NTTドコモは、11月5日11時18分ごろから続いた5G SAの通信障害が、6日1時20分ごろに復旧したと発表しました。
何が起きたのか
障害は11月5日11時18分ごろに始まりました。ドコモが全国で携帯電話サービスが使いにくいと公表したのは、正午ごろです。当初は、ドコモ回線を使う格安サービス(MVNO)の利用者も影響を受けると伝えられました。15時台の更新で、5G SA(5G専用の設備で動く方式)の契約者だけが対象だと絞り込まれました。
5日20時の時点でも、障害は発生から9時間たって続いていました。復旧の見込みは示されないまま、夜を迎えました。
影響を受けた人と受けなかった人
影響を受けたのは、5G SAの契約者です。音声通話、データ通信、SMSが使いにくくなりました。
5G SAでない5Gや4Gの利用者は、影響を受けていません。ドコモ回線のMVNOは5G SAを提供していないため、対象外です。緊急通報も使えました。影響を受けた人数は発表されていません。
原因とサイバー攻撃の有無
ドコモは、5G SAの契約者を扱う交換設備にアクセスが集中したことが原因だと説明しています。障害の前後を通じて、不正アクセスやサイバー攻撃の兆候は確認されていないと、5日夕の時点から繰り返し説明しています。6日の発表でも同じでした。
復旧後にやること
障害は約14時間続き、6日1時20分ごろに復旧しました。今もつながりにくい場合は、端末を再起動するか、機内モードを入れて切ります。障害中に通信方式を4Gに固定した人は、元の設定に戻します。固定は、ドコモが障害中に案内していた対処法です。
あなたへの影響・やること
- 5G SAを契約している人は、5日の昼から夜にかけて、通話や通信が不安定だった可能性があります。
- 今もつながりにくい人は、端末を再起動するか、機内モードの入り切りを試します。
- 障害中に4G固定にした人は、通信方式の設定を元に戻します。
- 5G SAでない人やMVNOの人は影響を受けていません。料金などへの影響は、ドコモの公式のお知らせで確かめます。



