ViXionが自動ピントの電動ルーペ 29万7000円
3行でわかる
- ViXionが、ピントが自動で合う電動ルーペ「ViXion Loupe」を発表した。
- 価格は29万7000円(税込み)。予約は11月7日、発売は2027年2月1日の予定。
- 細かい手元作業を長く続ける人向け。医療機器ではない。
ViXionは11月4日、自動でピントが合う電動ルーペ「ViXion Loupe」を発表しました。メーカー希望小売価格は29万7000円(税込み)です。

予約・発売の日程と特典
予約の受け付けは11月7日(土)に始まります。発売は2027年2月1日(月)で、代理店や販売店を通じて売られます。
12月31日までに予約した人には、専用のLEDライトが付きます。通常は1万4300円(税込み)の品で、角度を変えられ、オレンジ色のフィルターも付いています。発送は準備ができ次第です。
ピントが自動で合う仕組み
顔に着けて手元を見ると、距離センサーが対象までの長さを測ります。その長さに合わせてレンズの形が変わり、ピントが自動で合います。合わせられる距離は200mmから1000mmまでです。
倍率は2.5倍か3.5倍で、買うときに選びます。あとからレンズを替えることはできません。目と目の間の幅(瞳孔間距離)は55〜73mmの範囲で手で合わせられ、1台を何人かで使い回せます。
向いている人と使い道
ViXionが想定するのは、細かい手元作業を長時間続ける人です。精密機器のエンジニア、研究職、工芸品や宝飾品の職人、イラストレーターなどです。図面を扱う建築関係、ネイリスト、歯科技工士も挙げています。
背景には、6月に行ったウェブアンケートがあります。有効回答489人のうち、約3人に1人が拡大機能の搭載を望んでいました。同社は、手元も遠くも自動でピントを合わせる「ViXion2」も出しています。Loupeは、拡大を加えた作業用の製品です。
買う前に知っておきたいこと
ViXion Loupeは医療機器ではなく、病気の診断や治療、予防には使えません。着けたまま車や自転車を運転するのも禁止です。快適に見える作業距離には、個人差があります。
重さや電池の持ちは、発表資料に載っていません。実機に触れる機会として、11月6〜8日の日本口腔外科学会総会・学術大会が展示会として案内されています。
公式の画像

あなたへの影響・やること
- 細かい手元作業を長く続ける人は、11月7日の予約開始後に、取り扱いの代理店や販売店を確かめます。
- 12月31日までに予約すると、専用LEDライトが付きます。
- 作業用の道具で、医療機器ではありません。着けたまま運転はできません。
- 29万7000円と高く、発売は2027年2月です。重さと電池の持ちがまだわからないので、実機で装着感を確かめてから決めます。



