Anthropic、自社で新薬づくりに乗り出す
ClaudeをつくるAnthropicが、自分たちで新しい薬の研究を始めると発表しました。社員1人だけのアメリカの小さなバイオ企業を買い取り、子どもに多い筋肉の難病の治療薬づくりを進めます。

113種仕分けした候補の抗体
8分未満資料341ページの確認
2028年末人での試験の最短時期
この会社の創業者は、外部の研究機関11か所とのやりとりや実験の段取りをClaudeに手伝わせていました。1年半足らずで、マウスの実験で有望な結果が出たそうです。6週間の投与で、前足の力やつかむ力がおよそ2倍になったと説明されています。
Claudeは製造データ341ページを8分足らずで読み、候補の抗体113種を「そのまま試験」「精製し直す」「見送る」の3つに仕分けしました。ただしミスもあり、人のチェックをすり抜けた間違いが少なくとも3件あったと正直に報告されています。
あなたへの影響・やること
- AIが「道具」から、薬づくりの当事者に近づいた動き
- 人が見落としやすい細かい間違いを、AIも人も見逃す場面があった
- 人での臨床試験は、早くても2028年末ごろの見込み
